ここ最近はサウンド周りに凝っているため、アナログやらデジタルやら様々なケーブルが散乱して机周りがスパゲッティー状態になってしまいました(汗。
そこでこの現状を打破するため、JAVS UDT-1なるものを導入してみました。
これはUSB入力を光デジタルやら同軸デジタルやらに変換するDDCに加え、デジタルセレクタとしての機能も持ち合わせた製品で、5入力(USB・光・光・同軸・同軸)から1つを選ぶと、光・同軸・IS2という3端子から同時に出力してくれます。
IS2は同社のDACと接続する専用端子のため、実質光・同軸デジタル同時出力ということになりますが、まぁ普通は2つあれば十分でしょう。
今回本機を購入した一番の動機はセレクタとして使いたいという点でしたが、切り替え機能にについては正直微妙ですね(苦笑。
入力ダイヤルを回すとカチカチという手応えがあるのですが、何故か1目盛り回しただけでは切り替わらず、2・3回まわす必要があります。
なんでこんな仕様になっているのだろうか・・・?
あとUSBについては96kHz出力にも対応していますが、44.1kHz対応のONKYO ND-S1との差は残念ながら全く分からず。
入力周波数を2倍・4倍に変換するアップサンプリング機能についても44.1kHz→88.2kHzへと変換させてみましたが、こちらも全く以て差が分からず(汗。
私が購入したのは19,800円の展示処分品だったのでまぁお安く手に入って良かったね、といったところですが、定価で買うとなると少々微妙かもしれませんね。
もっともUDT-1を間に挟んでも音質劣化が全く感じられないので、質の良いデジタルセレクタと考えれば十分安い・・・・・・のかなぁ?(苦笑