実験用PCではキーボードをほとんど使わないので、邪魔にならないワイヤレスのミニキーボードを使っていたのですが、PrintScreenがコンビネーションキーのため上手く画面キャプチャ出来ないことが分かりました。
まぁ困った時だけ普通のキーボードに繋ぎ替えるという手も無い訳ではないですが、それはそれで面倒なので、ネットワーク経由でキーボードを共有できるMicrosoftの「Mouse Without Borders」なるソフトを使ってみました。
日本語化されていないためセットアップは少々わかりにくいですが、窓の杜の記事通り、
- 操作する側
- 最初に出てくる画面で「No」を選ぶ
- 表示されたセキュリティコードとコンピュータ名をメモる
- 操作される側
- 最初に出てくる画面で「Yes」を選ぶ
- メモったセキュリティコードとコンピュータ名を入力する
で設定完了。
ウチのメインPCはデュアルディスプレイのためちゃんと動くか心配でしたが、画面端へマウスカーソルを持って行くとちゃんともう一方のPCへ操作が移るようになりました。
また設定画面に表示されているPCのアイコンをドラッグアンドドロップするとマシンの位置も左右入れ替え可能なので、使い勝手も上々です。
マイクロソフトからこのようなツールが出たということは、将来的にはOSに統合されたりするのでしょうか？
だとしたら非常にありがたいですね。