サンワサプライの「ワットチェッカー TAP-TST5」には常日頃大変お世話になているのですが、ワットチェッカーはその時々のリアルタイムの消費電力を見ることしかできないため、ピーク時の消費電力を知るためには液晶パネルを凝視し続ける必要があるのが弱点です。
そのため、消費電力をグラフ化できる「Watts Up? Pro」という消費電力メーターの導入を検討したこともあったのですが、こちらは国内での取り扱いがないため、一万円そこそこの本体価格に対して数千円の送料を払わなければならないのが最大のネックでした。
ところがあるところにはあるんですねぇ。
なんと富士通BSCからBluetooth経由で消費電力をモニタできる装置がかなりお手頃な価格で出ている模様です。
電力・温度・湿度・照度測定の4つを測定してグラフ化できるプラグ「F-PLUG」を使 ってみました(From GIGAZINE)
定価7,480円と、Watts Up? Proよりも安価で、ワットチェッカーと比べても2,000円ほどしか違わないので、これは買うしかないと思って早速ポチってしまいました。
まぁワットチェッカーやWatts Up? Proと違って液晶パネルが付いていないので、ソフトなしにモニタリング出来ないというデメリットはありますが、ワットチェッカーとF-PLUG115の2段重ねで運用すればまぁ大丈夫でしょう。