そろそろRyzen 7 5800Xを使おうかと、秘蔵のASRock X470 Taichi Ultimateを開封してみたところ、CPU用電源が8Pin+4Pinであることが発覚。
ThreadRipper用のマザーボードだと8Pin+8Pinとか普通にあるので、存在自体は別に驚きではないのですが、まさかSocket AM4用でも要求されるとは・・・。
調べてみたらところ、ASRockのATXマザーだと8Pin+4Pinはよくある構成のようですが、使用頻度の高いMicroATXやMini-ITXは8Pinばかりだったので完全に盲点でした。
まぁ電源周りを手厚くすることに異存はないのですが、そうなると使用する電源のハードルが一気に高くなるのが難点で、ATX電源は800Wクラスのものを選べば大抵8Pin+8Pinに対応しているのでいいとしても、今回組み込もうと思っているThermaltake Core G3ってSFX電源なんですよね・・・。
高出力タイプのSFX電源って以前より選択肢は増えましたが、それでも8Pin1本だけというパターンが結構多くて、8Pin+4Pinがいける電源を探してみた結果、候補に残ったのは
- COOLER MASTER V SFX Gold 650W
- InWin CS700W
- SILVERSTONE SST-SX700-LPT
- SILVERSTONE SX650-G(V1.1)
の4機種のみでした。
このうちSILVERSTONEはリビジョンによって構成が違うようで、万が一8Pinが1本しかない古いリビジョンを引いてしまうと困るのでまず脱落。
残ったCOOLER MASTERとInWinを比較した結果、値段がこなれてきているInWin CS700WをアプライドPayPayモール店で注文することに。お値段12,700円也。
V650 SFX GOLDは10年保証だったり、セミファンレスだったりと、中々良さそうではあるんですが、発売から間もないモデルなので、買うとしたらもう少し安くなってからかなぁ・・・?