Ryzen 5 2400Gで一台PCを作ろうとパーツ倉庫を漁ってみたら、ScytheのCPUクーラー「ANDY SAMURAI MASTER」を発見。
この頃のSocketAM2対応のCPUクーラーは引っ掛け式が多いので、SocketAM4でも使えるだろうと取り付けてみたところ、フックがかなり堅かったですが何とか取り付け成功。
それでは早速負荷試験おば、とOCCTをかけてみたところ、2分と持たずに熱暴走らしき事象で異常終了(汗。
CPUクーラーの取り付けが甘かったか?、とグリスを塗りなおしてみたけど改善せず。そしてCPU温度の割にヒートシンク部分が熱くないので、どうもヒートパイプが寿命を迎えてしまったようだと判断するに至りました。
CPUクーラーなんて回転部品の冷却ファンを除けはそうそう壊れるものじゃないと思っていましたが、ANDY SAMURAI MASTERが発売されたのは遡ること12年前の2006年なので、そりゃヒートパイプの中の液体だって蒸発するわな・・・。
Mini-ITXケースのCOUGAR QBX KAZEと高さ的にもピッタリで、中々いい感じに仕上がったと思っていたのですが、別のCPUクーラーを充てがうしか無いようです。