連休中に購入したThinkPad X1 Carbonのセットアップを進める前にまずはリカバリ用メディアを作らねば、という訳で、16GBのUSBメモリを挿入。
そしてQドライブに入っているリカバリメディア作成ツールを使ってリカバリメディアを作成し、動作確認してみましょうか、とUSBブートしたら・・・・・・起動せず(汗。
こりゃぁ手順ミスったな、と普通にWindowsを立ち上げて再びリカバリメディア作成ツールを開いてみると、「残念、お前は既にメディアを作成済みだ(意訳)」というメッセージが出て終了(汗々 。
まぁシステムディスク内にリカバリ領域が入っているのでそこから復旧は可能なのですが、やはり別メディアにバックアップは取っておきたいよね、という訳で何か方法はないかとググッてみたところそれらしき情報を発見。
ストリームとか初めて聞く単語ですが、ようはフラグを落としてやれば良いみたいで、、
- 隠しファイルを表示&保護されたシステムファイルも表示するよう エクスプローラの設定を変更
- Q:\FactryRecovery\RECOVERY.INI をCドライブのどこか適当なディレクトリへコピー
-
コマンドプロンプト起動
- cd 適当なディレクトリ
-
more < RECOVERY.INI:Done
↑「1」になってるはず - echo 0 > RECOVERY.INI:Done
-
more < RECOVERY.INI:Done
↑「0」になるはず
- 修正後のRECOVERY.INIを元いた場所へコピー
することで、無事リカバリメディアが再作成可能な状態へと戻りました。
さらに先のページでおまじないしないとUSBブート出来ないという非常にクリティカルな情報も入手。
手順は、
- USBメモリを挿入
-
コマンドプロンプトから diskpart を起動
-
list disk
↑ここでUSBメモリのディスク番号を確認 - select disk ディスク番号
- clean
- create partition primary
- active
- exit
-
list disk
-
USBメモリをフォーマット
- ファイルシステム: NTFS
- クイック フォーマット
- ボリューム名は空白
この状態で改めてリカバリメディア作成ツールを使ってみたところ、無事USBブート可能なリカバリメディアが作成できました、っていうか、これくらいツール側でお膳立てを整えてよ・・・。