寝モバ用のノートPCをThinkPad X201sからASUS ZENBOOK Prime UX32VD-R43317へ入れ替えた結果、ラッコスタイルで使うにはイマイチ向いていないことが分かりました。
まず困ったのが裏蓋が滑りやすい点で、金属な上に角が丸みを帯びている構造上、お腹の上に載せていると簡単にずり落ちてきます。
反対に金属製のタッチパッドは指が汗をかいてくると途端に滑りが悪くなって操作性がガタ落ちになります。
机の上で使うなら別途マウスを用意すれば良いのですが、寝モバの性質上、布団上でマウスを使うのは困難なので、タッチパッドを頼らざるを得ない状況です。
一方のX201sは、本体裏が滑りにくくなっている上にポインティングデバイスがトラックポイントなので、こと寝モバ用PCとしてはZENBOOKよりも向いている感がありますが、一度ZENBOOKのフルHD液晶を体験してしまうと今更WXGA+へは戻れないです。
そこでまずは本体裏に滑り止めシートでも貼ろうかと近所のホームセンターへ行ったところ、ハンガーに貼るだけですらないハンガーになるというその名も「スーベランシール」を見つけたので購入。
続いてタッチパッドの滑りを良くするのに効果的という情報を得てラジコン用のハード・テフロンシート「SK45」をAmazonでポチってみました。
そして各々貼ってみたところ、タッチパッドは良く滑るし、本体はしっかり安定するようになって大満足です。
難点を挙げるとすると、裏面が非常に醜い点ですが、まぁ外へ持ち運ぶことは余り考えていないのでまぁ良いでしょう。
さて、これで使い勝手の部分については大体目処が付いた感じですが、残すはHDDからSSDへの載せ替えくらいでしょうか?
キャッシュ用SSDのおかげか起動速度はHDDの割に速いのですが、ちょくちょく書き込み待ちが発生するのがやはり気になります。
幸いにして7mm厚のSSDも余ってることだし、ついでにメモリも増設してみたいし、あとはメーカー保証をぶっちぎってまでやる価値があるかどうかですね・・・。