WordPressの管理画面にプラグインのアップデートを促すアラートが出ていたので、普通に更新しようとしたのですが「ディレクトリを作成できませんでした」と言われて敢え無く失敗・・・。
ここ最近WordPressの環境周りで弄ったことと言ったら、WordPress実行環境「KUSANAGI for ConoHa」で使用しているPHPを7.4から8へ更新しているので、十中八九これが原因だろうなぁ、とダッシュボードの「ツール」-「サイトサイトヘルス」を開き、「情報」タブ内の「ファイルパーミッション」のところを確認してみると、確かに書き込み不可の項目が幾つかありました。
PHPのバージョンアップとファイルのパーミッションに相関関係とかあるのだろうか?と半信半疑ながら
chmod -R a+w wp-content
とwp-contentディレクトリ配下の書き込み権限を甘くしてみたところ、
まぁ流石にこれだと権限甘すぎだと思うので後で精査はするとして、アップデートされたファイルを検索してみたところ、既存ファイルのオーナーはkusanagiだったのに、新たに更新されたファイルはhttpdがオーナーになっていたので、権限の問題だったのは間違いなさそうです。
しかしPHPのバージョンアップでオーナーが変わるというのは如何なる理由なのか、イマイチ納得がいかないですね・・・。