補助暖房としてRyzen Threadripper 2950Xで一式組んでみたのですが、Threadripperの極めて優れた発熱量にサイズ の240mm簡易水冷クーラー「APSALUS G6」では耐えられないことが発覚しました(汗。
Folding@homeで負荷をかけると最初のうちは問題ないのですが、徐々にCPUクロックが下がっていき、最後は0.8GHzというSocket 370時代を彷彿とさせる速度にまで低下してしまいました。
その際のCPU温度は95℃で、ラジエーターも手で触るのが嫌なレベルにまで高温になっているので、CPUヘッダが発熱を吸い取っていないというよりかはラジエーターが冷却しきれていないように見受けられます。
そこで試しにファンの方向を吸い出し/吐き出しで変えてみたり、取り付け位置をラジエーターの表/裏で変えてみたりと試行錯誤してみましたが、結局CPUクロックは0.8GHzに張り付いてしまう始末。
結構いい感じに組みあがったと思っていたんですが、これは構成を見直すしかなさそうですね・・・。