LG V10は5.7インチ液晶の割りに515dpiというデカ文字設定で、しかもadbコマンドによるdpi変更もできないのがイマイチだなぁ、と思っていたのですが、よくよく考えてみたらAndroid6から7にバージョンアップすればOSの機能としてdpi変更出来るはず、という訳でバージョンアップを試してみました。
通常、設定画面からアップデートがダウンロード可能なはずなんですが、何度やっても最新だと言い張るので、PC上からアップデートする羽目に。
LGの端末の場合、PCとUSBで繋いでLG Bridgeというアプリからアップデートするのですが、日本のサイトにはそれらしい情報が見当たらないのでアメリカのサイトからダウンロードしてきて、無事Android7化に成功&dpiの変更も出来るようになりました。
dpi設定については個人的には「小」どころから「極小」設定があってもいいくらいだと思いますが、「小」でも明らかにデフォルトより情報量が増えたので、まず満足の行く結果となりました。
さて、これでメイン端末として活躍してくれるはず、と思ったらここで別の問題が発覚。
LG V10ってバッテリーの持ちが半端なく悪いんですね(汗。
これまでガッツリ使う時は主にZenPad 3 8.0を利用していたので全く気づかなかったのですが、私の使い方だとLG V10オンリーでは丸一日持たないようで、これはちょっと困りモノです。
まぁLG V10は今時の端末としては珍しくバッテリー交換可能な機種なので、予備バッテリーを持ち歩くという手も無きにしもあらずですが、それはそれで面倒なんですよね・・・。
LG V10はアプリを全画面表示していても通知メッセージがセカンドディスプレイに表示されるのが結構気に入っていたのですが、メイン端末は別に用意しないと駄目っぽいです。