手頃な値段で中古品が売られていたので、機能面についてはあまり気にせず購入したBUFFALOのIEEE 802.11ac対応無線LANルータ「WZR-1750DHP」ですが、現行機種である「WZR-1750DHP2」と一体どこに差異があるのか一応確認してみました。
型番だけ見ればWZR-1750DHP2はWZR-1750DHPの後継機種なんだということはまぁ分かりますが、実際にBUFFALOのHPに載っていた仕様一覧で両者のスペックを比較してみるとこれがまた見事に違いが分からないという(汗。
もしかして、11acが正式承認されたのを受けてパッケージだけ更新したのか?、とも考えましたが、WZR-1750DHP2が発売されたのは2013年12月で、11acの正式版が出たのが2014年1月なのでこれも違う様子。
仕方が無いのでBUFFALOのHPを舐め回すように探した結果、ついにビームフォーミングの測定結果の欄で決定的な証拠を発見しました。
【測定環境】
WZR-1750DHP/WZR-1166DHP
(WZR-1750DHP2/WZR-1166DHP2同等)
・・・・・・一緒なのかよ(苦笑。
うーん、こうなると敢えて型番を変えてきた理由がますます分からなくなってきましたが、現状、WZR-1750DHPとWZR-1750DHP2の間には実売価格で2,000円ほどの差が出ているので、それだったら流通在庫が捌ける前にWZR-1750DHPを買った方がお得だよなぁ・・・。