Androidの日本語入力ソフト「Fleksy + GIF Keyboard」が凄いらしいとのことでここ一週間ほど使ってみたのですが、どうもイマイチですね・・・。
ギネス級世界最速の文字入力アプリ「Fleksy」日本語版の提供がスタート(From GIGAZINE)
ダメなところその１： 日本語と英語の切り替えが分かりにくい
最初切り替え方が全く分からず、マジックボタン（スペースキーの左にある地球儀マーク）に言語切替を割り当てるよう設定を変更していたのですが、その後、スペースキーを横にスワイプすると切り替えられることが判明、って、こんなの普通気づかないって（汗。
ダメなところその２： スペースを押すと読点にになる
開発者の人が日本語というものを理解していないのではないかという穿った見方しか出来なくなってしまうのですが、スペースキーを押すと何故かスペースではなく「。」が出てきます（汗汗。
一応「。」が出た後に上へスワイプすると全角空白に変換できるのですが、まぁぶっちゃけ面倒ですね。
しかも半角空白については一旦英語モードにしてから入れる他に方法が見つからない始末で、どうも英語圏以外の人が使うことを考慮していない感がプンプンです。
ダメなところその３： 動作が不安定
これがβ版たる所以なんでしょうが、入力枠にカーソルを当ててもFleksyが立ち上がってこない時がしばしばあるので、どうも裏でプロセスが落ちて再起動がかかっているっぽいですね。
他のアプリならまだしも、使用頻度の高さを考えると文字入力ソフトは動いて当たり前だと思うので、安定性がもっと上がらないことにはメインで使うには厳しい感じかと。