足元が寒いので、熱源体になってくれそうなPCを作ることに。
とりあえずCPUはThreadripper 3960Xにするとして、あとは余ってるパーツで適当に構築。
- CPU: AMD Ryzen Threadripper 3960X
- クーラー: DeepCool LS720 360mm簡易水冷クーラー
- マザーボード: ASRock TRX40 Creator
- メモリ: 富士通用っぽいDDR4-2666 ECC 16GB×4枚
- VGA: ASUS ROG-STRIX-RXVEGA64-O8G-GAMING
- SSD: Seagate FireCuda 530 1TB×4枚
- M.2増設カード: ASUS HYPER M.2 X16 GEN 4 Card
- ケース: SilverStone Kublai SST-KL07B
- 電源: ASUS ROG-STRIX-850W-GOLD
性能的には今メインで使っているRyzen 9 5950Xに負けてるので、せめて一花咲かせるべく、今回は広大な56レーンを生かしてNVMe Gen4のSSD4枚挿しでRAID0を組んでみました。
RAIDはストライプサイズで性能が変わることがあるので、256KBと64KBの2パターンで試してみた結果がこちら。
一般的にストライプサイズを大きくするとシーケンシャルアクセスが、小さくするとランダムアクセスが向上すると言われていますが、64KB程度じゃランダム性能に寄与しない模様。
それでいてシーケンシャル速度が劣化しているので、この設定は無しだな・・・。
そういえば昔のSCSI-RAIDだと4KBとか選べた気がしたんですが、今時は小さくしすぎても意味がないからとオミットされてるんですかね?
続いてPCIeスロットの位置による性能差を見るべく、第3スロットから第1スロットに変更した結果がこちら。
よく最上位のPCIeスロットに挿した方が速いと言われますが、あれはPCIeレーンがCPU直結になるからなので、全スロットがCPU直結のThreadripperじゃ意味ないだろうなぁと予想していましたが、全般的に速度が劣化するのは何故なんだ・・・。
これだとわざわざビデオカードをPCIeスロットの真ん中に挿すという気持ち悪い配置にする意味がないので、普通にビデオカードは先頭へ持っていくか。



