真空管とトランジスタのハイブリットDACということで何かデジャヴを感じたのですが、案の定DAC-01Aの改良版という事みたいです。
タイミング良く「春のヘッドホン祭 2012」でメーカーの方に話を聞く事が出来たのですが、DAC-01Aとの一番の違いはオペアンプがMUSES 8820へ変更になった点の模様。
見た目的にはフロントパネルがシルバーに変更になったのが大きいですが、その反面、ボリュームを回すと擦れるような感じがして回しにくくなったのはマイナスポイントかと。
DAC-01Aの場合、電源をステップアップトランス経由で昇圧させると音質が大幅に改善されるのですが、eDison-01の場合はどうなんでしょうか?
まぁ定価ベースで二万円チョイとDAC-01Aと比べても然程高くない値段に収まりそうなので、聞き比べしてみたいですね。
ちなみにヘッドホン出力は真空管を通らないということを今回初めて聞いてショックでした。
「うーん、これが真空管の音なのか・・・」と思いながらヘッドホンを聞いていましたよ(汗。