最近はOSインストール時ですらDVDを使わないのに光学ドライブを積んでいても無駄だよなぁ、と思って光学ドライブベイ部分にSSDを入れてみました。
HPのノートPCには光学ドライブの代わりにHDDが載せられるアップグレードベイというオプションパーツが用意されているのですが、500GBで20,000円オーバーとかいうボッタクリ価格のため、何とか安価に済ませることは出来ないかと探したところ、パソコンハウス東映で「SlimBay12.7SA-HDD.SA」というHDDマウンタだけを売っているのを発見。
今回はこれにMach Xtreme Technologyの200GB SSD「MXSSD2MDS-200G」を載せてみました。
とりあえずBIOSでの認識は全く問題なし。
しかもブート時には内蔵HDDとアップグレードベイのどちらから起動するのか選択できるので、2種類のOSを載せることも可能です。
ただちょっと残念だったのはHM57チップセットを搭載しているのにRAIDに対応していないところで、BIOSではIDEモードとAHCIモードしか選べません。
CTOでRAIDが選べないから敢えてBIOSからも消しているのだと思いますが、余計なことをしないで欲しいですね。
まぁ使い道のないDVDマルチドライブベイが有効活用できるようになっただけでも良しとするか・・・。