1ヶ月の試用期間を経て、金を払うだけの価値があると判断できたので、オーディオプレイヤー「J.River MediaCenter」のライセンスを購入することにしました。
これまでオーディオ再生ソフトにはuLilithとAIMP3を使っていましたが、J.Riverと比べると実は音がノッペリしていたことに気づかされます。
あと、uLilithやAIMP3ではオーディオしか再生できませんが、J.Riverは動画再生時も優秀なオーディオエンジンが利用可能というのも大きなメリットです。
その他の特徴としては
- タグ編集が楽
- ネット経由でタグ情報を取得することも可能
- ASIOやWASAPI排他モードに加えてWASAPIイベント駆動モードに対応
- DLNAサーバ/クライアント両対応
あたりが挙げられます。
特にWASAPIイベント駆動モードに対応しているのはかなり珍しいと思います。(音質的にはWASAPI排他モードと大差は感じませんが)
あと面白いのはDLNAサーバだけでなくクライアント(DMCと言うべきか)として曲をプッシュ出来るので、音的には問題ないのだけれど操作性がイマイチなPioneer N-50と組み合わせて使うと中々良い感じです。
ちなみにJ.Riverのお値段は$49.98とシェアウェアとしてはチョイ高めですが、使用頻度を考えるとすぐに元が取れると思います。