常時接続ならモバイルルーターよりも「Speed Wi-Fi HOME L01」の方が断然安心

元々WiMAX2+は固定回線の代わりに使っていて、モバイルWiFiタイプである必要も無いということもあり、「Speed Wi-Fi NEXT WX02」から安価に手に入った据え置き型の「Speed Wi-Fi HOME L01」へ置き換えてみました。

WX02とL01はどちらもUQ-WiMAX扱いのモデルなので単純にSIMカードを差し替えるだけでOK、と思ったら全く繋がらず(汗。

状況としてはStatusランプが赤点灯状態で、ダウンロードしてきた「はじめてガイド」によると”アップデートあり”を示しているとのこと。

であればしばらく待てばアップデータのダウンロードが始まるのかな?、と思っていたのですがいつまでたってもStatusが変わらないので「取扱説明書[詳細版]」もダウンロードしてきたところ、WPSボタンとModeボタンを同時に2秒以上押すとアップデートが始まるという記載が。

いやいやそんな重要なこと、何ではじめてガイドの方には書いてないんだと疑問を感じつつ、アップデートが終わるまでしばらく待つと無事インターネットに繋がるようになりました。

ちなみにWX02は上限220MbpsでL01は440Mbpsと、理論上は2倍速いということになりますが、「所詮はカタログスペック。どうせ速度変わらないんでしょ?」と全く期待せずにSpeedTestを実施してみたところ、意外や意外、8Mbps程度だった速度が12Mbpsへと向上していました。

まぁ理論値から遠く離れているのはこれまで通りですが、同じ料金で速度が上がるのはちょっと得した気分です。

そして今回もう一つ分かったのは、常時通電で使う場合はモバイルWi-Fiルーターは避けた方が良さそうだという点です。

SIMカードを差し替えるべくWX02の裏蓋を開けてみたところ、使用期間わずか1年でバッテリーがこんもり膨らんで妊娠状態に(汗。

これってスマホとかで過充電を繰り返した時の症状そのものですが、クレードルにLAN端子が付いてる常時接続上等なモデルなんだから、USB給電されている間は内蔵バッテリーへの充電は止めるとか、それくらいの対策は取っているものだとばかり思っていたんですがねぇ・・・。まさか全くの無策とは。

そんな訳で、固定回線代わりに常時接続で使いたいという人は、据え置きタイプでの契約を強くお勧めします。

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