Panasonic DMR-BRZ1010とLG 27MU67-Bで4Kアプコンを試す

PanasonicのBDレコーダー「DMR-BRZ1010」の4Kアップコンバート機能を試すべく、LGの液晶モニタ「27MU67-B」を4Kテレビ代わりに使ってみました。

見始めの頃は「うーん、4Kって言っても所詮はアプコンか」という感じだったのですが、いざノーマル状態に戻してみると輪郭がぼやけて見えるので、どうやら効果はある様子。

特に顕著なのはスタッフロールやテロップなど文字表示の部分ですが、まぁ年がら年中スタッフロールばかり見ている訳ではないのでそれは置いておくとして、アニメなんかは4Kのクッキリ画質の恩恵が出やすいと思います。

ただ常用するにはちょっと問題があって、BDレコーダーをOFFにしても液晶モニタの電源が切れないという欠点が。

これでLG 27MU67-Bにリモコンが付いていればまだ良かったのですが、電源を入れたり切ったりするために一々モニターのところまで行くのが地味に面倒なんですよね・・・。

ちなみにに自動で電源OFFにならない原因は、常にBDレコーダからHDMIの信号が出ているためのようで、DMR-BRZ1010とLG 27MU67-Bの間にマランツのAVアンプ「NR1603/FB」を挟んだところ、AVアンプの電源をOFFにすれば連動して液晶モニタの電源も切れるようになったのですが、今度はAVアンプが4K非対応なせいで単なる27インチ液晶になってしまうという本末転倒な結果に(苦笑。

こうなるとやはり4K液晶テレビが欲しくなるところなんですが、最小でも40インチとなると置き場所に困るのが最大のネックですねぇ・・・。

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