ASRock Z170M OCよりもMSI Z170A GAMING M5の方がオーバクロックしやすい件

ASRock Z170M OCで4.9GHz駆動可能だったCore i3-7350Kを別のマザーボードでオーバークロックしたらどうなろうのだろうか、とマザーボードをMSI Z170A GAMING M5へ変更して再チャレンジ。

4.5GHzから徐々にクロックを上げていったところ、4.9GHzまではPrimeが通るのですが、5GHzで力尽きるのはZ170M OCと一緒だったので、どうやらこのCPUの上限は4.9GHzということでFAのようです。

ちなみに細かなチューニングが可能なZ170M OCと比べると、Z170A GAMING M5は弄れるパラメータはうんと少ないですが、倍率だけ変更すればコア電圧すらオートで追従してくれるので、オーバークロックが非常に楽ですねぇ。
#もっとも、1.44Vは盛り過ぎだろうとは思いますが(苦笑。

あと、Z170A GAMING M5の方はコア電圧をあえて手動にセットしても効かない時があったりするので、自分で思い通りの設定をしたという向きにはZ170M OCの方が断然良いとは思いますが。

そしてZ170A GAMING M5で地味に便利なのがPOSTコードのLEDで、起動時にエラーが発生したらコードが表示されるというのは当然として、起動後は温度計になるというのは目からウロコでした。

MSIってどうも選択肢から外れがちだったのですが、これが付いてるマザーなら買ってもいいかな、という気にさせてくれる良い機能だと思います。

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