折りたたみ自転車の盲点

自転車の前後輪が同時にパンクするという災難に見舞われ、かつあちこちサビも目立ち始めていたところなので、そろそろ頃合いかと思って新しい自転車を物色することに。

以前住んでいたアパートは屋根付きの自転車置き場があったのですが、今は完全に雨ざらしになっているのもサビが酷い原因だと思い、次は玄関に置けるような折りたたみ自転車にしようと思って探してみたところ、サイクルオリンピック綱島樽町店で

  • 前カゴ
  • 前後泥除け
  • LEDオートライト
  • シリンダー錠

と、20インチのミニベロタイプの折りたたみ自転車にしては珍しくフルオプション装着済の物が29,800円とお安い値段になっているのを見つけたのでお買上げ。

ミニベロはフロントギアの歯数が多い(=直径が大きい)ものでないとスピードが出ないという話を小耳に挟んだので、50Tのものが付いていることを確認した上で購入しましたが、平地での巡航速度も十分満足のいくレベルで取りあえずは一安心です(というか、今までの自転車より初速が速い気がする)。

ただ1つ想定外だったのが、折りたたみ時に前カゴがサドルと干渉して完全に折り畳めない点です。

サドルを思いっきり上げるか下げるかすれば干渉は避けられるのですが、乗るたびにサドルの位置を調節するのは何かイマイチなので、今は半開きの状態で玄関口に置いていますが、なぜ折りたたみ式自転車にカゴ無しの物が多いのか、そしてなぜ取り外し可能な簡易式の前カゴを売っているのか、その訳がようやく分かりました。

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