ThinkPad X240のディスクアクセスが重いのは「システムの復元」が原因??

ここ最近、ThinkPad X240を起動するとHDDがアクセスしっぱなしになってしまい、他の作業が全く出来なくなるという事象に苛まれていましたが、どうやら「システムの復元」が悪さをしているらしいということが判明しました。

リソースモニタで確認してみると、「System」プロセスがやたらめったらディスクアクセスをしているので、OS起因のアクセスであるのは間違いないと睨み、怪しそうな設定を少しずつOFFにしていった結果、「システムの復元」を無効にして以降、再発していないので、十中八九これが犯人でしょうね。

ただ、システムの復元とか他のPCでも有効にしているので、これ単体が問題を起こしているとは考えにくく、さらにはディスクアクセスが激しくなっている時はExpressCacheというmSATAのSSDをディスクキャッシュ代わりに使うソフトの活動も活発になるので、「システムの復元」とExpressCacheの相性が悪いということなのかもしれません。

ThinkPad X240を購入する際、SSDオプションが思いの外高かったので、HDDとSSDキャッシュのハイブリッドドライブ構成で妥協したのですが、残念ながら体感的に全く速さを感じないので、これは完全に失策でしたね・・・。

うーん、こうなるとHDDはスパッと諦めて、余ってるSSDに換装するのが正解な気がしてきました。

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