「Belkin Thunderbolt Express Dock」をWindows8で使う

Intelの赤NUC「DC3217BY」に付いているThunderbolt端子を有効活用すべく、BelkinのThunderbolt対応ドッキングステーション「Thunderbolt Express Dock」を導入してみました。

 「Thunderbolt Express Dock」はUSB3.0やオーディオ入出力、ギガビットLANが増設可能となるのですが、都合のいいことに(?)、これらは全てDC3217BYに備わっていないので、まさにうってつけのデバイスと言えます。

ただ公式サイトの説明を見る限り、MacOSにしか対応していないように読み取れるので、購入するのにはちょっと勇気がいりましたが、Windowsの標準ドライバで認識するという噂を信じてWindows8インストール済のDC3217BYへ繋いでみたところ、無事動作してくれました。

取り敢えず一番気になっていたUSB3.0の性能を見るために、USB3.0-SATA変換アダプタ経由でIntel X25-M 120GBを繋いでみた結果がこちら。

usb3

変換アダプタを噛ませるとどうしても速度劣化が避けられませんが、それでもシーケンシャルリードで180MB/sオーバーを叩き出すのは大した物だと思います。

あとオーディオ出力についても試してみましたが、こちらについては音質的にちょっとイマイチでした。

システム音が出れば十分、という使い方なら全く問題ないと思いますが、高音がキツめで艦これをやっていてもちょっと耳に付く感じです。

まぁ「Thunderbolt Express Dock」のおかげでUSB端子の空きに余裕が出来たので、おとなしくUSBオーディオアダプタでも挿して使うのが良さそうです。

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